みなも、僕もプリーストになれたよ

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僕がプリーストを目指したのは愛娘のみなもの影響だ。
当時、ギルドメンバーにプリはみなもしかいなかった。アコライトとしてひなたちゃんはいたけれども、彼女は永遠の殴りアコ。支援プリはみなもだけ。
これは、ちょっと大変すぎるんじゃないだろうか。支援プリが必要となったら必ずみなもの出番になっちゃうんだからね。
だったら、愛娘を助けてあげるのは親の義務なんじゃないかと思ってね。僕はプリを目指した。
前置きはこのくらいにしておこう。アコライト時代がかなり長かったけど、僕もようやくプリーストになれた。
ここまでの道のりは平坦ではなかったから素直に嬉しいね。
なにしろこっそり修行してびっくりさせようとか思ってたものだから最初の頃はほとんどソロだったから。黙々とバッタを叩いたり、FDに籠もったり。あまりの効率の悪さに何度投げかけたことか。
ご覧の通り転職式にはほぼフルメンバーが参加してくれて、プリに転職できたときは思わず目頭が熱くなったよ。


嘘だけど。


このあと、恒例のJobレベル上げ大会でピラ4に赴いたんだよね。残念ながら僕はまともに写真を撮っていない。なにしろ不慣れなもので支援するのに手一杯だったからね。
イシス、マミー、マーター、グール。襲ってくる敵をちぎっては投げちぎっては投げ…もちろん僕じゃないけど。いや、もう忙しくて記憶が混乱してるよ。
はっきりと覚えてるのはAマミーに同行していたアコが何度か殴り殺されてたことと(ごめん、助けられなかった)僕もオシ様に轢かれたってことだけだ。どうしてこうも毎度死ななきゃ気が済まないんだか(笑)


僕の修行を手伝ってくれたギルドメンバーのみんなに心からの感謝を。
今度は僕がみんなを手伝う番だ。ま、みなもの様な若くて可愛い女の子の支援ではないけれどもね(笑)