営業日誌

オーナーが「はるのあしおと」に夢中になっているので、しがないバイトの私は牛乳を売り続けています。
ひどいですよね、あれだけ私のことを弄んでおいて・・・


売り切れるたびに仕入れにいくのですが、いきなりWisが飛んできまして。
見知らぬ名前だったので、何かの間違いかな?と思ったのですが目の前にいるアルケミさんからでした。
内容はミルクを20000本売って欲しいということでしたが。
20zでお願いしますと言って来たのですが、せっかく声をかけてくれた相手にもうけようとは思わなかったので、原価で20000本売りました。
消耗品もばかになりませんからね。
ついでに他の消耗品もストックするなら手伝いますよ?ともちかけてみたら、いっぱい買い物しちゃいました。
ただの製造で、冒険にも出られず、ひきこもりの私でも誰かの役に立てたのはとても嬉しく思いました。
冒険に出ていない日誌ですが、ささいな日常の中にこういうことがあると、まだやっててよかったな。って気がしますね。